2008.Oct.15.Wed 助走 Blog Action Day 08 - POVERTY [長年日記]
■ 貧困について少しだけ考えてみた
貧困について考える時、日本の中での貧困と世界の貧困ではその内容も意味もずいぶん違ってきます。
モノが溢れてる日本の中での貧困は、誇りをすべて捨て去ればとりあえず生きていけるだろうけれど、そのぶん精神的ダメージはとてつもなく大きいと思います。世界の貧困は本当に「生物」としての危機が迫っている問題だと思います。
どちらがより不幸なのか、比べるのは実は難しいです。一見すると、食べ物がない、教育が受けられない、病気で長生きできない等という世界の貧困のほうが不幸のような気がします。
だけど、モノが溢れた世界にいながら貧困にあえぐという状況もかなりおかしな、まさにクレイジーな世界だといえます。そこには日本人の価値観が大きく関係していることは容易に想像できます。
心の問題と深く関係する日本の貧困のほうが解決するのは難しいだろうなと思います。
■ も1個ついでに
いい機会なので、数年前にいろいろ話題になったホワイトバンド問題についてもひと言。未だにその仕掛人会社について言及しているところをたまに見かけます。私もホワイトバンドを購入した一人として、当時いろいろネットで記事を読んだのですが、結局どうなのか?といえば正直ビミョーというのが私の結論でした。
ただ、ホワイトバンド運動への批判の中で、その収益が貧しい地域へ寄付されると思い込んだ人たちが「騙された」と言ってるのは変だな、と思ってました。
ホワイトバンド運動は集めたお金を寄付するのではなく、現状を多くの人に知ってもらう広報活動のために使うと最初から明記されていました。私は単にお金を寄付するんじゃないと新聞記事で読んで、そこが面白いと思ってホワイトバンド買ったんですがね。そういうのを知らずに運動に参加してた人が多いのに驚きました。
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