2006.Oct.18.Wed 赤は難しい [長年日記]
■ 証拠は残せ
朝からバタバタ。とりあえず的処置は終了。担当者がお休みなのでこれ以上どうしようもないか。
代わりの担当者の指示に従ったけど、電話での指示は避けてほしいなぁ。言った言わないの話になっちゃう可能性があるので。
■ もっともっと
この日記をずっと読んでる人は分かってるかもしれないけど、私は納品がいつもギリギリ(延ばしてもらうことも時々)。余裕の納品というのが滅多に出来ない。
手が遅いせいもあるけど、なかなか自分の仕事の出来に納得いくことができないのが主な原因。決して完璧主義なわけじゃないけど、本業も副業も「これで終わり」というピリオドを自分で打たなければならない業種なので、ギリッギリまでジタバタしてしまう。
このまま納品しちゃってもいいだろうけど、今晩徹夜すればあの部分の手直しができる...とか考え出すとついついお仕事オールになっちゃう。
納品した後でクライアントが喜んでくれていても「もっとああすればよかった...」と悔やむこともしばしばある。「今度はもっと出来のいいものを納品日前に出すぞ〜」という気持ちで新しい案件に手を出すのだけど、毎度同じことの繰り返し。そういう気持ちを持つことが仕事への原動力になってるのだけど、納期が遅れるのはダメだよね。
などと、新しい案件のメールを読みながら自分自身に言い聞かせました。
■ 今ごろ詳しい感想など
大きな映画会社の製作でもないしTVCMをバンバンうってるわけでもなく、観客動員50万人を突破しらたしい「フラガール」。プサン映画祭にも出品されるというニュースを読んでまだまだ観客動員数が伸びるかも、なんて思ったり。
ネット上での感想を漁ってみたら「今年の邦画No.1」「今まで観た映画で一番かも」なんてチラホラ見かけて「それはちょっと言い過ぎじゃないかな?」と思っていたけど、ロングランになればいいな〜とも思ってました。
某掲示板での、「プ○ティ・リーグ」にそっくり(の設定、シーンがある)という指摘は、観ている時は気付かなかったのですが言われてみるとナルホドという感じで、これは偶然ではなく明らかに意図的だな、と。そっくりのシーンや設定が私にでも10カ所くらい思い浮かぶし。パクリと言われてもしかたがない気がするけど、そんなこと言い出したら「踊る大捜査線」とかなぁ...(苦笑)。
観ている最中に「プ○ティ・リーグ」に似てると気付かなかったのは、とにかくお約束通りの展開で今まで観てきた映画やドラマの要素がたんまり盛り込まれていたからかな(爆)。
それでもこの映画がよいと思ったのは、最後のダンスシーンの迫力とキャストの素晴らしさ。主役の松雪泰子はもちろんよかったし、蒼井優(別格!)しずちゃん、徳永えり、池津祥子の初期ダンサーズ、富司純子、岸部一徳、豊川悦司等々、みんないいの(嘘みたいだけどほんとにみんなよくて泣かせ所がある)。
そして一番大きいのは、出て来る人みんなが厳しい時代の中で懸命に生きてるところ。いい人とか悪い人とか関係なく、どの立場の人も必死に自分の人生を生きようとしているところに泣かされるんだと思います。そういう必死さが観ている側にも伝わる映画でした。今みたいな時代でもこういう映画に涙する人が多いっていうのはよいなと思います、
冷静に考えれば「なんでやねん」「泣かせようとしやがって」というツッコミどころが多いにもかかわらず、観終わった後の満足度で高得点をたたき出してるのはそういうことじゃないかと、今頃考えたりしてます。(長文になっちゃった〜)


