2003.Mar.02.Sun エピ♪ [長年日記]
■ Spring has come
雨の土曜の次の日は春の休日。そろそろつくしの季節。
■ 犬走り
北村薫の「スキップ」を(今頃)読んでいるんだけど、その中に学校の体育館などの中二階の細長い部分を「犬走り」と書いてあった。私は「犬走り」を建物の外壁の際(きわ)をモルタルなどで固めた部分のことだと思っていたので、「?」と感じてググってみたらいろんな部分を「犬走り」呼ぶことを発見。コレとかコレとかコレとか。鉄道の線路脇の人が通る部分なども「犬走り」と呼ばれるらしい。ふーん。
体育館の中二階部分などは「キャット・ウォーク」と呼んでたんだけどな。これは西洋風の呼び名?どっちにしても、人間さま用の通路ではないらしいな。
「犬走り」の名前の由来も諸説あるみたいですね。「犬矢来」って京都の町家とかにあるやつだよな〜と自信がないのでググったら、「駒寄せ」なんてのも出てきた。元々、系統だった建築の勉強をしてない上に、住宅関係は経験不足なのでわかんないことがいっぱいなんですが、こういう面白そうな言葉からいろいろ調べるのは楽しいですね。
■ 悪童日記
おもしろかったですよ、とさらにオススメ。コレって映画化されたんですかね?そんな噂を昔に聞いたような。三部作の「ふたりの証拠」も読んだのですが、こっちは期待が大きすぎたのか、さほど…。三作目は買いませんでした。(^-^;
しかし、自分の買った単行本が文庫になってると損をした気がするのは私だけでしょうかねえ?中島らもの「ガダラの豚」の時もそう思った。値段のこともあるけど、「ガダラ…」なんて、もう一度読み直してみたいと思っても、あの重い単行本を持ち歩くことを考えると「文庫だったら…」と思ってしまう。場所もとるし。出版されたら早く読んでみたい、となると単行本を買うしかないのでしょうが、私のように「つん読」が多い人間は文庫で充分かも。
「ハヤカワepi文庫」 なんてのがあったんですなあ。知らんかった。「すべての美しい馬」って誰かがどこかで勧めてたような。奇しくも、今日の日記のタイトルは「エピ♪」だったりする。
■ 韓国語講座
わはは。「猟奇的な彼女」の韓国語講座。シーン2の殴りっぷりがステキ。



基本的に建物の際の舗装した部分を犬走りとするという認識で正しいと思います。お城の例は建物際の延長。土木の場合も土手を建物の際と認識しているせいだと思います。犬矢来というのは逆に犬を際に寄せないという意味(機能)があるのではと昔から思っているのですが確証はないです。
壁の損傷を防いだり、泥除けとかの機能もあるらしいですね>犬矢来
つまり「犬」をよけるという名目でヒトが近づくのを防いでいるわけですね>犬矢来
鬼遣らいと同じようなものかと思っていた(爆)<いぬやらい
「鬼遣らい」って初めて聞いた。うむ。「一生勉強」やなあ。
おそらく「やらい」の意味はそのままで矢来という当て字になったのでは。意味的には追い払うくらいの意味でしょうか。これも推測なので2字配布厳禁(汗。